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模様の描き方やCLIP STUDIO PANTの使い方をUPしています

イラストに合わせて素材を作り込む CLIP STUDIO PAINT

こんにちは!おきたきおです。

CLIP STUDIO PAINTでは素材をストックして使う事が出来ますが、実際の作画では一つのイラストの為に素材を作ることも多いですよね。

そこで今回は、先にイラストが有って、下描きに合わせて素材を作り込む方法をご紹介します。

 

完成するとこんな感じのものが出来上がります。

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マントのふち飾りの部分を自作のブラシで作り込みます。

 

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まず模様の大まかなラフを描いてイメージをつかみます。

今回はある程度仕上がったものの上から下描きレイヤーをかぶせています。

長方形選択で選択し、メニュー>編集>コピー

メニュー>ファイル>クリップボードから新規作成

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するとこのように選択範囲だけ切り取られたファイルが出来ます。

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不要なレイヤーを削除して

キャンバスを90度回転

画像解像度を1.2倍にします

これは作業しやすくするためですので、適宜やってください。

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今回はシームレスパターンにしますので、中央に線対称定規を置いて左右対称に作っていきます。

この方法については詳しくはこちらをご覧ください。

okita-kio.hatenablog.com

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これは余分を切り落として左右反転させ端を中央に持ってきてつなぎ目の調整の作業をしているところです。

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余分なレイヤーと定規を削除し、レイヤーカラーをグレーに変えてブラシ先端形状として素材登録します。

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新しいキャンバスを作って試し描きしてみます。

前に作ったブラシの影響でカラーにジッターが入っていたので切りました。

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元絵に戻って作成したブラシで模様を描きます。

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作り込みます。縁レイヤーにクリッピングして影を付けてみました。

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色々試してぼかして覆い焼きしたのを採用しました。

あとは行きつ戻りつ細部を完成させて出来上がりです。

 

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細部を作り込む方法については自分でもまだまだ研究の余地があると思っています。

日々研究です。さらに良い方法を見つけたらまたご報告します。

 

最後まで読んでくださってありがとうございます。

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