超カンタン!ギンガムチェックの作り方
ギンガムチェックのパターンを作りましょう。
ギンガムチェックのパターンを作ります。5分も有れば作成できます。
基本のパターンを作ってクリスタの素材の作り方をマスターしましょう。
一度パターンを作っておくと使いまわせて便利ですよ。
作例はINKSCAPEというベクター系のソフトを使っていますが、IllustraterでもPhotoshopでもCLIP STUDIO PAINTでも、キャンバスサイズと選択範囲の大きさを数値で指定できるソフトならギンガムチェックは作れます。
パターンタイルを作る
パターンの世界では、この繰り返しの基準となる図形をパターンタイルと呼びます。
サイズはお好みで構いませんが小さいもので200px×200px、中くらいのもので400px×400px、少し大きめで600px×600pxぐらいが良いでしょう。後でキャンバスサイズの半分のサイズを指定しますので、2で割り切れる数がオススメです。
今回は160px×160pxで作成します。
縦のストライプを作る
基本のタイルの上にチェックを作っていきます。
高さ160px×幅80pxの長方形を画面の左端に描きます。
つまり正方形の幅が半分の長方形となります。
横のボーダーを作る
次に下端に合わせて高さ80px×幅160pxの長方形を画面の左端に描きます。
先ほど描いたものをコピーして回転させても良いです。
透明度を50%にする
作った二つの長方形の透明度を50%にします。
これで完成です。
INKSCAPEやIllustraterなどのベクター系のソフトはそのままパターン登録、PhotoshopやCLIP STUDIO PAINTなどのドロー系ソフトは画像を統合してパターンとして登録します。
完成!
パターンをスプレッド(新しいキャンバスに適応)するとこのようになります。
とても簡単に作れるので、最初に作るパターンにもオススメです。
作ってみてくださいね!