グリッターブラシを使いこなす
新搭載された待望のグリッターブラシ早速使ってみた方も多いことでしょう。
しかし、思ったような仕上がりにならずに悩んでしまってはいないでしょうか。
今回は三回に渡り、グリッターブラシの上手な使い方を解説していきます。
なぜ狙った仕上がりにならないのか。
グリッターブラシを使いこなす一番のポイントは描画色のチョイス。
まずオススメの色を使ったサンプルからご覧ください。
鮮やかかつはっきりとしたコントラストで、グリッターらしい仕上がりになっていますね。
使った色はこんな感じ。
仕上がりよりずっと濃く暗い色なのがお分かりいただけるでしょうか。
なぜこの色が良いのかは次回解説します。
次に初心者が選びがちな綺麗で明るい色でやってみましょう。
こうなります。
全体的に白飛びしてしまっていますね。
使用した色はこれ。
これだとちょっと明るすぎる訳です。
じゃあ暗くしてみたらどうでしょうか。
色はこれ。
彩度が足りないとこのように、グレーが混ざってしまって汚い色になります。
結果としてオススメの色はこのあたり。
彩度が高いほどビビットな仕上がりに。
低いほど金属っぽいリアルな仕上がりになります。
この辺は好みの問題で、どういう仕上がりにしたいかによって選んでください。
次回はどうしてこのような仕上がりになるのか。
グリッターブラシの仕組みについて解説したいと思います。
よろしければまた見てくださいね。