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模様の描き方やCLIP STUDIO PANTの使い方をUPしています

グリッターをよりリアルに作画する

グリッターとはつまり金属の輝きなのだとお話しました。

ということは、作画でもやはり金属っぽく描けばよりそれっぽくなるということです。

 

まずもとの状態です。これでも十分らしいのですが、ほんのちょっとした加筆でよりリアルに金属らしい輝きを持たせることが出来ます。

 

まず乗算レイヤーで影を付けます。

いつもより暗めに、そして範囲をせま目に影をつけてください。

 

次に明るい部分を作ります。

発光レイヤーで輝く光を描きます。

ピカっきらっとした輝きをイメージして。

ハイライトは作風の出るところなのでお好みどうぞ。

そして最後に、実はこれが一番大事なのですが

背景を暗くします。

そうすると輝いている感じが増すわけです。

 

コンサート会場が暗いのは、輝いているものをより輝いて見せるためなんですね。

 

この様にグリッターは金属で有ることを意識するとよりそれっぽく作画できますのでお試しください。

 

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