水彩塗りの研究⑥実際に肌を塗る CLIP STUDIO PAINT
実際に肌を塗っていきます。
まず色を置いていきます。
工夫したとは言え、ブラシの合成モードが乗算だとかなりビビッドに色が出ます。
塗ると言うより色を置いていく感じで。
そしてぼかします。明るい部分は下地の白を生かす感じにすると水彩っぽいです。
輪郭がくっきりしすぎている気がしますね。
そこで下地を付けて輪郭がぼんやりにじんでいる感じを出します。
塗りレイヤーの下にうすーいクリーム色を敷きます。
ミリペン(均一に塗れるなら何でも良いです)でざっくり、ちょっとはみ出す感じで塗りつぶします。
ちょっとはみ出しているのがポイント。
用紙質感もセットします。
素材から中目をドロップして用紙質感に設定します。
今回は色が無いと見えないので今やっていますがもちろん一番最初に設定しても良いです。いつやっても良いです。
デフォルトの数値は30ですが私は16位が好みです。
これで肌は完成です。