水彩塗りの研究⑦ 髪を塗る
こうなります。
髪も基本的には肌の塗り方と同じなのですが、デフォルトのウエット水彩ブラシだとちょっと塗りにくいんですね。
髪の毛みたいな細いパーツははみ出してしまうんです。
それはなぜかというと筆圧が死んでいるからです。
ブラシサイズのパラメーターを開いて筆圧にチェックを入れます。
ついでにちょっと違う塗り方も試してみましょう。
アナログの水塗りに近い、先に範囲指定をしてそこに絵の具を流し込むやり方です。
新規レイヤーを作成し
ミリペンで塗りたい範囲を塗りつぶし
透明度保護にチェックを入れて
ウエット水彩ブラシで絵の具を流し込む。
先端から根元にかけてグラデーションになるように、
ぺたぺた。
ぼかし筆でちょっとぼかす。
萌え系の絵師さんが良くやっている塗り方ですね!
今回は肌と同じぼかし塗りを採用しました。